アシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)、デミ・ムーア(Demi Moore)、
そして浮気相手のサラ・レアル(Sara Leal)・・・。
15歳年上の女性との結婚しかも当時はかなり仕事のキャリア差、収入差、名声等開いている
結婚。
調べてみるとアシュトンには心臓病を患う双子の兄弟マイケルの存在が大きくあるように見える。
芸能界に入ったのも、このマイケルの医療費を稼ぐ為であったようだ。
脳性麻痺でもあった兄弟中心の生活の中、アシュトンの精神的苦悩も様々であったと伺い知れる。
両親も彼が16歳の時離婚している。
そんな生い立ちの中でデミの年上の包容力にも惹かれたのではないか。
デミもパワー溢れる時期はそんな彼の一途に慕ってくる甘えもかわいかったのではないだろうか。
しかし彼女が更年期という女性としての坂を迎えた時期に、一方の彼は仕事でも波に乗り
精力みなぎる年齢である。
デミはアシュトンとの子供を望んでいたらしいが
知らない間に見えない壁ができていく二人。
そんな時期の若さみなぎる女性との浮気報道には精も魂も尽き果てたというのが心境ではないか?
アシュトンは恋愛感情というより母への愛情に近いデミへの思いから
決別する事はつらいのでは?
どうみてもこのサラという女性はきれいであるけれど、一時の浮気相手でしかないと思われ、
それもアシュトンの現在の心内を表しているようである。
どちらにしても切ない。
--でもここではデミの決断が必要だと思う。
いい女として再び輝いて欲しいし、アシュトンには素敵な女性と再婚し
子供をたくさん育てて愛情溢れる家庭をもって欲しい。